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若者は物を買わない?平成30年間で変わった消費の動向とは?

若者は物を買わない?平成30年間で変わった消費の動向とは?

平成も残すところ2日。

新しい時代『令和』が始まろうとしています。

そんな平成30年間で消費者の動向が大きく変わったと言います。

一体どのように変わったというのでしょうか?

【若者が物を買っていた30年前と今】

平成元年である1989年。バブル真っただ中であった日本では

従来とは異なった感性や価値観、行動規範を持つ『新人類』と呼ばれる若者たちの間では高級車を購入したり海外旅行を楽しむことがステータスとされていたため意欲的に消費していたといいます。

そんなバブル景気に20代を謳歌した世代から見ると現代の若者たちが消費していないように思えるようです。

しかしながら消費の対象は時代によって変化していく為、決して現代の若者が消費しなくなったわけではないと言えます。

【高い物を買うよりも体験を】

平成は1995年のWindows95の登場を機にインターネットが広く普及した時代であったと言えます。

インターネットは教育現場にも影響を与え2003年(平成15年)には高等学校の授業に『情報』が新設されたこともあり当たり前に使えるようにならなければいけないという流れになっていきました。

その後パソコン以外にも携帯電話(ガラケー/フィーチャーフォン)でもインターネットが使えるようになったことやインターネット上で日記や写真を公開できる『ブログ文化』やファッション誌に一般読者として登場する『読者モデル(読モ)』の存在から時代をけん引するのは高級車やブランド品を購入する若者や芸能人ではなく世間に影響を与える一般人の『インフルエンサー』という認識に変化していったのです。

この流れは近年のインターネットがより気軽に利用できるスマートフォンや世界中の人々とかかわりを持つことができるSNSの登場によりさらに顕著になりました。

テレビ、ラジオ、雑誌や新聞などのマスメディアを介さなくてもインターネットならば世界中のどこからでも自由に情報を発信することができます。

SNSで話題の場所や商品の写真をアップし「いいね」をもらうという行為も自分が得た体験を周囲にシェアしていると言えます。

このような流れから近年では必要な時だけ物をシェアする『シェアリングエコノミーサービス』や(代表的な物に車が使えるカーシェアリングなどがあります。)月額制で使い放題または商品をレンタルする『サブスクリプションサービス』などの物を購入するしないサービスが生まれています。

このようなことから若者は消費しなくなったのではなく、以前の若者が行っていたような『物を購入する』という消費をしなくなっただけなのだと言えます。

【体験サービスはこんなところにも】

ファッション系IT企業の株式会社スプリングオブファッションは今月26日から来月24日までの期間限定で同社ブランドの一部店舗で店内にある洋服を着用して60分間外出できる無料のレンタルサービスを行っています。

上記レンタルサービスのホームページから会員登録と携帯電話でのSMS認証を完了させると気に入ったアイテムをレンタルすることができます。

同期間中にSNSを利用したファッションコンテストも開催するとあって早くも話題です。

(様々なサービスで活用されているSMS認証とは?)

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